熊蜂に食らひつかれて揺るる花 目まとひの目に飛び込みし雨意の風 末っ子のまま老いにけり桐の花
石室の青天井や風光る しとど雨に濡るる牡丹の俯けり 天に通ず一本道や蝦夷の春 物音のひとつもなくてのどかなり
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