脈拍を枕に聞きて霜の夜

コーラスのクリスマスコンサートが終わって、もう、クリスマスが終わったような気分

一昨日の役員の忘年会、ちと、ワインを飲みすぎたよう
昨日は1日、起きられなくて、ももすけとずっとベッドの中
夜になったら、俳句を、、、と思いつつ、何もできなかった
今朝になっても、まだ、頭は朦朧として、、、

なのに、また、2つも◎をいただく
こんなことが続いていいのだろうか

夕時雨ランプウェイの灯の滲む



無人駅聖夜飾りの慎ましき

朝一番霜野に向かひティショット

流星は見えねど瞬く冬の星

枯芝や午後の日差しのやはらかき

今月の兼題「枯芝」「霜」「笹鳴き」
枯芝、霜、とくれば、今頃のゴルフ場を連想する
枯芝というと、なんだか寒いイメージあるのだけれど、晴れた日の午後はその枯芝が柔らかくて暖かく感じられるのだ

先生のお句   あたたかな色をひろげて芝枯るる
お世話してくださっているOさんもおっしゃっていた
「先生と感性が今はぴたりと合ってるのね」と

金魚池
決して俳句が上達しているわけではないことを肝に銘じて
でも、うれしい〜♪