太陽光パネルの屋根に冬日差す


石蕗は蕾も好きだが、なぜかもう終わりかけの咲き切ったところに惹かれる
花の盛りを過ぎたところが良い、とは他の花では桜くらいのものだろうけど
桜とはまた全然違う
石蕗の句はダメだった

いいお天気の昼下がり、お気に入りの木の椅子に腰かけてぼんやり空を眺めていた
昨年の暮れ、引っ越してきたお隣り、太陽光パネルの屋根
久々の◎で、ラッキー♪

神在りの国行き特急やくもてう

イヤホンのコードのもつれ秋深む

青々と大根の葉に雨の降る

おしなべて斜交ひに咲く油点草

庭の花はいっぱい咲いているのに、俳句はここまで…