七曜を一度限りに蝉の声

今年は天候不順
晴れているとき、ここぞと一斉に鳴く蝉  ことに、朝早くからは迷惑千万  だが、この年に生まれてきた不遇の蝉たちを気の毒に思えば我慢、我慢
こんな感じ


雲の峰まだ純白のユニフォーム
8月1日はPLの花火の日、PL高校も甲子園出場を決めた日だった  見晴らしのいいところまで少し歩けば電信柱も気にならないのだけれど、我が家の前の道端に椅子を出して蚊取り線香をたいてビール片手に、が最高♪

飲み干して氷の角の尖りしまま

観光の棚田哀しき青田なり

減反政策がよくないのだ     海岸ぎりぎりまで、山の斜面に精一杯の作付けをしていた厳しさがあってこそ美しいと思う     自分も観光に行っているだけのくせして大きな口はたたけないが、もし私が本当のお百姓なら畦より細い田んぼなど作らない

ぼらまちやぐら?
バスの中でうつらうつらしながら聞いていたのだけれど、こんな櫓にのって魚を待っていたのかしら?
この電車の車窓から見えた櫓 カラスが止まっていた


人影もまばら朝市七月尽


コーヒーを淹れ朝蜘蛛に出会ひたり