春寒やうどんに七味どっと入れ

3月8日             《オリジナル》をクリックして見てくださったらうれしい^^
2月に、ゼロ年代日本の地平から「絵画の庭」という美術展を見た
奈良美智描く、あのニヒルな子どもの表情が好きで行ってみたのだったが、それ以外の若い作者にはなんだか疲れたー


今日は雨の中(晴れていたらゴルフのつもりだった)神戸へ
没後10年「小倉遊亀展」
〜とうとう絵かきになってしまった〜というフレーズにひかれて

どんな展覧会も丁寧にみると疲れるものだけれど、今日は心地よい疲れで満足

先日来、ocn cafeのHさんの日記に触発されて、須賀敦子のファンになってしまった 図書館であるだけリクエストしたら、次々ときて、期日までに読み切れなかったのもあった

作者はどんな顔か、ファンになると知りたくなる
見つけた!晩年の写真のようだが、仁科明子にちょっとイメージが似ている 

それと、どの本も装画が素晴らしいと思った  気が付いていたのだけれど、作者を確認しないまま、これまでのは返却してしまった       今読んでいる「地図のない道」はジョルジオ・モランティとある    イタリアの縁のある人が追悼の意をこめて描いたのかもしれない          

いやぁ、須賀敦子小倉遊亀もすばらしい〜〜