ワックスをかけてがらんと夏の部屋

居間の半分を片付けてワックスがけ
毛足の長い絨毯はお洗濯が大変
出かけていた夫がお昼に帰ってきたので、去年のようにガレージで洗ってと頼むと、しんどいからと断られた
安物の絨毯なのにクリーニング代がえらく高くついたので、去年はそうしたのだが
大型のコインランドリーのことをひとからきいていたので、そのことを言うと、それには応じてくれた
絨毯を放り込んで、その間、どこかでコーヒーでも飲んでるに違いない


私は、といえばいっぷくしてパソ^^
去年まではソファがなかったし、一人で一日がかり、家中の床という床のワックスをかけていた
でも、自分の歳を考えて、後のこともあるしダウンしないためにも、先日は何もないところをやっつけ、夫のいる今日にソファを動かした
気づきの進歩というか、退歩というか、、、


何もないということは、どれほどすっきりするか!
いつもそう思うのだけれど
でも、あいた空間を見て、ここにピアノを置いたらすてきだろうな、なんて♪
当時の普通のピアノよりずっと高価だったエレクトーンは仏間のすみにくすぶっている
何の値打もなく、コーラスの音とりに、たまにあけるだけだし、音程は狂っている
でも、捨てるのはもったいなくて、、、

蝉しぐれ正午にぴたりと止んでをり
カリンのつもりだったマルメロたくさんの実が
クマゼミと合同演奏アベマリア

初桃を供へて仏間明るけり

地蔵盆女となりし一四歳

来月の兼題「地蔵盆
14歳の8月24日、初潮をみた
そのころは平均14歳2カ月、まるでそのとおりだった
小学校5年のとき、あの子はもうある、と噂されていた女の子がいた
西尾さんという、彼女のことはなぜかよく覚えている